コミュニティケアをはぐくむ「希望の会」

「希望の会」とは・・・

NPOスピリチュアルケア東京では、病気の人や、障がいのある人、高齢の方々を地域みんなで支えるには、どのようなケアが必要かを考えて、医療・福祉に携わる武蔵野市を拠点にする5つの団体とともに、コミュニティケアをはぐくむ「希望の会」を2008年10月に立ち上げました。

会長ウァルデマール・キッペスの講演「希望の会」では、各団体が専門とするところを市民の皆さまに知っていただこうと、持ち回りで研修会を開催しています。

2009年6月13日には武蔵野商工会議所に於いて「スピリチュアルケアって何? 〜スピリチュアルな痛みの理解とケア〜」と題して、NPOスピリチュアルケア東京会長ウァルデマール・キッペスが講演し、90名定員のところ120名を越える参加者がありました。

研修会「スピリチュアルケアって何?」会場風景昨今よく耳にするようになり、医療現場で必要とされているスピリチュアルケアへの関心の高まりを感じさせられました。

また、NPOスピリチュアルケア東京では、武蔵野ホームケアクリニックの在宅医療を専門とする東郷先生と連携し、希望する患者さまにはスピリチュアルケアワーカーの派遣も行っています。

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